ASO ROUND TRAIL ハーフ 54km

気づけばもう五月も終わりですね^^;

先週また山を走ってきました。山は僕の中でライフワークの一部。

第3回ASO ROUND TRAIL ハーフ 54km 累積標高3880m

阿蘇山を囲む外輪山をぐるっと回るフルレース120km、その半分を回るハーフとの2部門でした。

 

今回は友人2人とそのご友人がフルに参戦。自分のハーフ終了後は出来る範囲でフルのサポートに回ることに。

恒例の足元チェック。

アルトラ、ホカの2大勢力がこの大会では多い印象でした。次いでinov8かな。

特にフルは距離もあることでホカのクッショニングが好まれて使用者が多いのかもしれません。

見た目のビビットなカラーも人気の要因かな。

ニューハレのテーピングのサポートブース。大盛況でした。

トレランでは怪我の予防よりもパフォーマンスアップ(足攣りの軽減、蹴り出しの補助など)を目的としたテーピングをしている人を多く見かけます。

テーピングも単に白や肌色ではなく青、赤、黄色、迷彩など豊富!ファッションとして取り入れられている側面も。

7時フルスタート。

くまもんも出走?100mくらい一緒に走っていました笑

そこから待つこと5時間笑

この待ち時間が1人長かった。

いよいよハーフのスタートでしたが、スタート時は気温も26〜28度へ。

Tシャツで走る予定でしたが、あまりの暑さにタンクトップへと変更。この変更は功を奏しました。備えあれば憂いなしです。

前半は牧草地を走ります。

普段は解放されていない場所。この日だけ特別に走れるロケーションです。気分も自然と上がりました!
赤牛と記念撮影。(この時はまだ余裕ありw)

「フル120kmに比べたらハーフ54kmなんて大した距離ではない。」

毎度そんな軽い気持ちで申し込むからレース途中に

「なんでお金出してまでこんなことをしているのか」

と自問自答するタイミングが4回くらいあります。登りはもちろん今回は降りも走りにくく心折れそうに。

そして昼の暑さに加えて初のナイトレース。

夜の冷え、見えない視界、所々ある小さな切株に引っかかっては転びそうになるのを耐える。

耐える分だけ無駄に筋肉使って更にダメージが蓄積される。

しかも走っている途中で購入したばかりのゼッケンベルトが千切れたり、開けかけのジェルの存在を忘れザックとウエアがジェルまみれになったりと想定外?のアクシデントにも見舞われそんな意味でもタフなレースになりました笑

トレランでは靴擦れならぬジェル擦れという言葉がありますが、その意味が初めてわかりました。あのベタベタはヤバイ笑

結果。13時間もかかりましたがどうにかゴール。壊れたゼッケンベルトの代わりにゼッケンをパンツの紐で結んでいたためなんかだらしなく写っています笑

大きな怪我こそありませんでしたが今回はつまづき過ぎて両母趾の爪にダメージあり。

この辺は反省材料です。

疲労で足が上がらなかったことはもちろん、足の置き方や接地の仕方によってはもっと避けられたはず。

終わって泥だらけのまま移動のバスへ、自分の車へと急ぎ向かい友人たちのサポートへ回ります。

フルに参加している2人はこの地点で92km、時刻は夜中の3時過ぎ。

体力的に明らかに弱まっている2人、言葉を交わしてもなんだかふわふわと宙に浮いてる感じでしたが、気持ち的には全く下を向いておらず、前に進むことだけを考えていました。

レース開始から20時間以上経過し、残り30km。

僕にはまだこれに挑む強さはありませんが、タフな現場を見させてもらい次に繋がる勇気をもらえました。

2人は28時間以上かけて無事ゴール。

本当にお疲れ様でした。

2日目も朝から強い日差しでテーピングの形に日焼け跡が。

 

今回のART参戦で特に感じたことは補給食、食べ物の重要性です。

長時間のレース、夜間のレースになる程、内臓を冷やさないように胃には温かいものがいいということ。

レース中水もずっと摂り続けなければいけないので知らず知らずその冷たさで胃がやられてしまいます。

胃がやられて食べ物を受け付けなくなるとパワーも出ないので足も動かない、体も動かない、熱も作れない。

身体のコンディションを良い状態にキープするためにまず内臓のコンディションを崩さないこと。

これはトレランに限らず全てのスポーツで言えることでもありますね。

連戦や連日試合が続く時などは冷たい飲み物は避け常温の飲料、温かいスープや出汁で補給をすること大切です。

出汁は特にアミノ酸の補給にもなります。

 

熊本から福岡に戻りレースの反省と打ち上げ。

そして最後は元祖長浜で〆のラーメン。

リカバリーを図りました。

トンコツスープが身に染み渡った夜。

終わって家族からは何が楽しくてそんなに走るのかと少し白い目で見られますが笑、(そもそも自分も楽しいかは謎です)トレイルは精神的にも肉体的にも自分の体で色々と学べる良いシチュエーションだと思っています。

次のレースは霧島64k。

次戦はもう少し早くゴール出来ることを目指して頑張ります!

投稿者プロフィール

鈴木 豊人
鈴木 豊人REACT リアクト 代表
理学療法士/ピラティスインストラクター/シューフィッター
総合病院〜整形外科クリニックで理学療法士として10年間勤務後、独立。
2017年10月より福岡市東区にパーソナルコンディショニング/トレーニング/ピラティスのジムをオープン。
身体の動きの質の改善をコンセプトに体の痛み、不調からボディメイクまでお客様のニーズにあったコンディショニングを提供している。
家では3姉妹の父親として奮闘中。

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