成長期の食事で気をつけたいこと。

こんにちは、リアクト鈴木です。

先週無事確定申告も終わり一息。

またブログの更新もコツコツやっていきたいと思います。

さて、今日は栄養の話です。

僕が18年度から携わっている高校男子バスケ部のチームに、定期的に栄養指導と身体組成のチェック(体重、筋肉量、体脂肪率など)を行なっているのですが、ここにきて少しずつ結果が出てきました。

最近の測定データの比較

もちろん学生さんたちが主体的に取り組んでくれていることが全てです!
(そもそも栄養摂取においては100%クライアント主体で行われるので)

ですが、個人的に一般的に健康な人をターゲットとする場合、体重減より体重増が難しいと感じているのでこの変化はやっぱり嬉しいですね(^^)

そこで今回は成長期の食事で気をつけたいことについて書いていきたいと思います。

BMI の現状把握と目標設定。

新チーム発足時に測定した結果、BMIの平均は19台前半とギリギリ標準、ほぼ痩せに近い値。
体重増は必須課題でした。

ただ決してチームのメンバーが揃って少食だったというわけではありません。むしろ3食しっかり食べている生徒がほとんど。それでもこのBMI、体重が少ないというのは体格的に不利というだけでなく怪我にも繋がりやすくなります。

その際参考としたのが下記の選手たちの体格です。

NBAやBリーグのトップ選手ですのでこの数値はあくまで目標になりますが、メディアでよく見る選手の体格をイメージしながら体重増加後になりたい体格のイメージを持ってもらいました。

TVなどで見るとどうしても小さく見える(平均身長が高いため)選手たちですが、そう見える彼らでさえこれだけの体格。また彼らのフィジカルや球際の強さ、俊敏性の裏にはこれほどの体格の良さがあるということも知っておいてほしいところです。

具体的な数値があるとここまで伸ばさないと、と目標にしやすいのもメリットですね。

成長期の食事で大切なこと。

「普通に3食食べているのに」それでも体重が少ない傾向なのは何故でしょうか。

現場で生徒さんたちと話していると多くのケースで単純に総摂取カロリーが足りていないと感じます。

普通に3食食べているだけでは足りないんです!

運動をしている彼らは一般的な摂取カロリーに加えて身体活動レベル(運動強度や時間による)によるカロリーをプラス、更に成長期で身体そのものが大きくなる分のカロリーをプラスする必要があります。

また、学生さんはパンやおにぎりなど手軽に摂れるものを食べてしまうことが多いため、バランスとしては糖質過多、タンパク質量過少となってしまう傾向にあります。

そういった内容を踏まえ、1回の食事の質に気をつけつつ量自体を増やしてもらうこと、補食を入れ食べる頻度を増やすことを伝えていきました。

目標まではもう少し増やしていく必要がありますが、ここまでの過程で生徒さん達自身が食事の大切さやどの程度食べる必要があるかなど理解してきているので後は見守っていくだけです。

まとめ。

成長期真っ只中にある一般の高校生にとってはBMIが19〜20前後というのはもしかしたら普通と見過ごされているのかもしれません。

振り返ると僕も現役高校生の頃はそれくらいだったなと。
そのせいか怪我も多かったです(^^;

練習だけしても強くはなりません!睡眠(休養)、栄養の2つもしっかりとってほしいです。

伸び盛りな時期を逃さず必要十分量しっかり食べる。
必要十分量には運動の強度による追加分、自身の成長による追加分のカロリーも考慮する。
この時期に骨量を増やしておかないと将来骨粗鬆症にというリスクにもなりかねませんし、何より身長も伸びませんからね!

当店ではチームへのトレーニング指導の他、栄養指導も行なっております。ご依頼、ご相談はお気軽にお電話、メールにてお問い合わせください。

 

 

投稿者プロフィール

鈴木 豊人
鈴木 豊人REACT リアクト 代表
理学療法士/ピラティスインストラクター/シューフィッター
総合病院〜整形外科クリニックで理学療法士として10年間勤務後、独立。
2017年10月より福岡市東区にパーソナルコンディショニング/トレーニング/ピラティスのジムをオープン。
身体の動きの質の改善をコンセプトに体の痛み、不調からボディメイクまでお客様のニーズにあったコンディショニングを提供している。
家では3姉妹の父親として奮闘中。

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