ボイトレ受けてみました。

先月週1回合計4回に渡ってオンラインでボイストレーニングを受講しました。

LIVEARETIST

受講したのはこちら。

自身がプロのミュージシャンでもありながらプロデューサー・イベントオーガナイザーとしても活躍されている吉田氏の運営するスタジオで習いました。

実は高校の同級生でもあり、色々とフランクに質問させてもらいながらセッションを進めてもらいました。

声が出にくくなった悩み。

実は30歳を過ぎた頃からなんとなく大きな声を出しにくくなったと感じていました。(現在40歳)

外部コーチとして体育館などで大きな声を出す状況が何時間も続くと翌日声が枯れることもしばしば。

昔はこれくらいで枯れるなんてなかったのになんでだろう、、

歳?

否、年齢を言い訳にはしない!

と言うのが受講した1番の理由です。

セッションの流れ。

最初は声を出しやすい体の状態を整えるようストレッチからスタート。

胸郭を拡げたり腸腰筋を伸ばしたり。

発声というとどうしても声帯周り、喉周りのことを想像していましたが、ここからやるのか!とちょっと感動すら覚えました。

その後簡単な声出しを。

声というのも簡単に分けると地声と裏声がありますが、吉田氏のボイトレでは地声と裏声とを組み合わせたミックスボイスの習得を目指します。

専門家ではありませんので詳しくはご説明できませんが、ミックスボイスを習得することで裏声と地声の境界線をなくすこと、裏声のまま地声の音域も出せるようになることが可能とのことです。

簡単な声出しはいわばウォーミングアップ。

その後通常は歌う練習に入るそうですが、僕は声の出し方を学びたいというリクエストだったのでミックスボイスの出し方を教わりつつ発声の仕組みやコツについて聞きながらのセッションとなりました。

セッションを通じてわかったこと。

大きな声を出すためには大きな声を出すための体の使い方、声帯の使い方が必要ということです。

もちろん普段当たり前に声を出しているのでそんなことは意識しません。

しかし普段の声の出し方のまま大きな声を出そうとするとチグハグな使い方をすることになり、結果僕のように喉を痛めやすいとのことでした。

車をローギアのままスピードを上げるような感じかと。

また、僕の場合元々の地声が低い割には高い音域の声も出せることが分かりました。

持っている能力はあるけれどギアは錆び付いている、もしくは重たくて動きにくい、そんな感覚を覚えました。

日常生活で大きな声を出す機会が少なくなっていることも影響しているように感じます。

 

声を出すということ。

声を出すということを自分なりに要約すると、目的の空間に向かって音を飛ばす技術なのかと思います。

声の大きさ、強さ、飛ばす距離、それがどれくらいの空間に向かってのものか、そしてそれを可能にする身体操作ができるか。

吉田氏からいくつもスッと腑に落ちるワードをもらいましたが、特に印象的だったのがこの「音を飛ばす」です。

的に向かって音を飛ばす(声を届ける)ために腹圧を高めて声帯を閉めつつ出口の口角を上げる。

空気を一気に押し出すことで声を塊として強く大きく飛ばすことができます。

まさに吹き矢のイメージ!(もしくはリクームイレイザーガン)

僕の場合、大きい声を出すとき対象となる空間(的)を意識するだけでかなり楽に声を出せるようになりました。

視覚や聴覚の話で空間認知能力の話はよく出るのですが、このインプットだけでなく発声というアウトプットにもその考えは及んできそうですね。

トレーニングとの共通点。

ここまでの既にいくつか共通点を述べていますが改めて。

やはり声を出すということも身体操作ですので、その土台が安定していることが重要だと感じました。

空気の通り道が安定させる為の立ち姿勢。

腹圧を高められる為の腹筋群、腹斜筋群の強さと柔軟性。

肺に十分に空気を溜めることができる為の胸郭の柔軟性、肋骨の可動性。

また「良い歌い手は背中で歌う」といったニュアンスの格言があるそうですが、これを聞いたときは呼吸で重要な後縦隔の可動性も頭に浮かびました。

発声と呼吸、そりゃそうですね。

今回自分自身でセッションを受けることで沢山の学びがありました!

ボイストレーニング、気になる方は是非 LIVEARTIST のリンクをご覧になってください。

投稿者プロフィール

鈴木 豊人
鈴木 豊人REACT リアクト 代表
理学療法士/ピラティスインストラクター/シューフィッター
総合病院〜整形外科クリニックで理学療法士として10年間勤務後、独立。
2017年10月より福岡市東区にパーソナルコンディショニング/トレーニング/ピラティスのジムをオープン。
身体の動きの質の改善をコンセプトに体の痛み、不調からボディメイクまでお客様のニーズにあったコンディショニングを提供している。
家では3姉妹の父親として奮闘中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です